川口の営業さんの雰囲気は?
印刷営業士って?
なぜ営業の仕事に就いたの??
もっとみなさんに知って欲しい
「印刷営業」という仕事を
クロストーク形式で
お伝えしていきます。

♢今回のクロストークメンバー

Aさん

営業歴25年。県南営業所勤務経験あり。太陽に愛される男。

Bさん

営業歴24年。東京支店勤務経験あり。似ている有名人:ワンパンマン。

Cさん

営業歴24年。東京支店勤務経験あり。二児の母。頼れるお姉さん。

Dさん

営業歴9年。秋田営業所勤務経験あり。この中では一番若い。不死身らしい。

聞き手

本サイト制作プロジェクトメンバー。入社5年目の若手。きょうは先輩たちからたくさんのことを聞き出せるように頑張ります!


聞き手

それでは思い切って、仕事の中で遭遇した事件を聞いていきます。Bさんは外注先で2泊3日という仕事があったと聞きました。

Bさん

うん。カタログの印刷に立ち会わなきゃいけなかったんだけど、ページ数も部数も多くて1日じゃ終わらないんだよね。だから泊まりがけで立ち会いに行ったんだけど、印刷はずっと続くからホテルで寝てる暇がなくて、その会社の応接室のソファーで寝て、3、4時間おきに「起きてください。次の色を見てください」って声かけられて、「OKっす」って確認して、の繰り返しを2泊3日(笑)。お客さんとデザイナーと俺と3人で、よくやったよね。

Cさん

あとから刷り直しになったら嫌だもんね。2泊3日って、いまでは考えられないね。

聞き手

まるで合宿ですね。

Bさん

そうそう。大変だったけど、今思えばいい経験だったかな。

聞き手

Aさんはどうですか?

Aさん

自分は文章に弱くて、本を読むのもちょっと苦手でね。自分を振り返ると、営業も苦手で、文字も苦手で、この仕事に向いてないと思うんだけど、負けず嫌い。勝負事になると負けたくないっていう気持ちがあって。例えば、記念誌のコンペがあって、臨むんだったら絶対勝つ。それを繰り返していたら、記念誌の数が多くなってたね。

※コンペ…コンペティションの略。委託業者を決めるための企画競争

聞き手

今まで何冊の記念誌を担当したんですか?

Aさん

入社してから、20冊くらいやった。1年に1冊ペースでやってたんじゃないかな…。

Cさん

すごいよね。私1冊くらいしかやったことない。

Bさん

俺も2冊くらい。

Aさん

あと、ある広報で1年間執筆したこともあった。子育てのコーナーの連載。本来執筆を予定してた人ができなくなって、当時その広報の担当営業だったんだけど、お客さんから「Aさん、子どもいますよね?」「います」「文章書いてこのコーナー受け持ってください」「いや~、文章嫌いだし…」ってやり取りがあって。断り切れなくて引き受けたんだけど、実はその文章全部ゴーストライターみたいに広報の人が書き直してくれてた。ネタだけ提供して、すごくいい表現で書き直してくれて。

聞き手

どのくらいの期間、執筆したんですか?

Aさん

1年間、6回やった。

Dさん

その広報は今、私が担当していますが、先方では、歴代の担当営業の中でAさんが印象に残っているって方が多いんですよ。

~To be continued.~

印刷営業の波乱万丈体験まとめ

時には合宿のような印刷立ち会いがあることも…!?
文章が苦手でもスタッフと協力すれば記念誌(書籍)が作れる!
営業でもライター体験ができることもある!

  (書道の経験を活かして日本酒のラベルを書いた先輩もいるよ!)

カワグチ営業社員奮闘記は、次回で最終回になります!最後は、営業の仕事を続けてこられた理由や仕事の楽しさについてお話を聞いていきます。是非みなさん最後まで見てくださ~い!