ワクワクが
力を伸ばす
デザイナー
佐々木 真弓
2012年入社
秋田公立美術工芸短期大学卒業
(現:秋田公立美術大学)
CAREER PATH
2012年 入社 企画部 編集デザイン課配属
2014年 企画部 デザイン課へ異動
デザイナーは時代をつくる仕事。
Q. デザインの仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。
小学生の頃、テレビで人気アイドルグループの広告が街中をジャックしている様子を見て、子どもながらに「すごいなぁ」と思い、記憶に残っていました。高校生くらいになって、それは「デザイナー」によってつくられていることを知って、この仕事に興味が湧きました。この時、デザイナーは時代をつくる仕事なんだと思いました。
見てもらう喜び。
Q. どんな時にやりがいを感じますか?
自分が関わったものが書店やコンビニに並んでいるところや、それらを手に取っている人を見ると、とても嬉しくなります。あるコンサートのパンフレットを作った時、そのコンサートに招待していただいたことがありました。会場にいるお客さんたちが私のデザインしたパンフレットを読んでいる姿を見たときは、とても興奮したのを覚えています。
目の前で形になっていくワクワク感。
Q. 印刷会社でデザインをすることのメリットを教えてください。
紙や印刷のことを詳しく知れるので、知ったことを直接デザインにも活かせます。印刷の現場に立ち会って色の出方を見ることもできるので、色の調整にも役立ちますね。社内で印刷・製本が行われるので、自分がデザインしたものが目の前で製品として形になっていく過程を見ることができて、とてもワクワクします。
日常に溢れるモノがデザインの源。
Q.デザインの技術を磨くためにやっていることはありますか?
とにかくいろいろなモノを見ることです。印刷物だけでなく、日常に溢れているモノはすべて誰かのデザインによって形になっています。デザインは追求すればするほど、どんどん新しい発見が出てくるので、終わりがありません。いろいろなモノに興味を持って表現などを吸収するように心がけています。
好奇心が可能性を広げる。
Q. どんな人がデザイナーに向いていると思いますか?
好奇心旺盛な人は強いと思います。デザイン力は、いろいろなモノを見て聞いて考えて、自分なりに吸収することで伸びていくので、好奇心を持ってモノを見たり興味を持って人の話を聞いたりできる人は、デザインの仕事も楽しむことができると思います。
1日のスケジュール
平日
- 8:30 出勤
- 午前 デザイン
打ち合わせに参加・同行することも。
- 12:00~13:00 昼休憩
食堂でお弁当を食べます。外食や、会社でお弁当を頼むことも。
- 午後 デザイン
より良いものを作ろうと追及して、残業することもあります。
- 20:00 退勤
休日
家にいるときは掃除やお菓子作り、映画鑑賞や漫画を読んでのんびり。映画館や本屋さんにもよく行きます。おいしい店を開拓するのも好きで、喫茶店やバーによく行きますね。