• お客様:飛澤茂美 様
  • 仕様:A5判、総252ページ、巻頭カラー/モノクロ印刷、あじろ綴じ、表紙は艶PP加工

生まれ故郷の蟇目(ひきめ)を離れて40年余りになる著者・飛澤氏。故郷の言葉「方言」をまとめようと思い立ち、記憶をたよりに自分史を兼ねて執筆した平成21年発行の『蟇目弁物語』に加筆し、増訂版として発刊。第一部は、著者が育った宮古市蟇目の屋号「街道」の家族間で使っていた言葉の記録。第二部には、昭和中頃の街道家四季の詩や蟇目にまつわる伝説、蟇目中学野球部の活躍など物語を収録しました。蟇目の風情、香りを感じる一冊です。