記念誌・史誌

周年誌は、計画から実施を通じて企業や学校の「存在価値」を再確認し、「より理想的な、ありたい姿」を明確に描いて再出発する基盤となるものです。
当社は周年事業の事務局に伴⾛して、制作前の段階からサポートいたします。
費⽤のこと、原稿執筆のこと、スケジュールのこと、どんな細かなことでもお気軽にお問い合わせください。

豊富な実績があります

制作の流れ

1. 企画・仕様・スケジュールの相談、⾒積り

   誰に向けてつくるのかを明確にし、どのような内容を盛り込むのかを検討します。
   制作開始から納品までのスケジュールを⽴て、記念誌の判型やページ数などを踏まえて、⾒積書を作成します。

2. 資料収集

   過去のイベント写真、製品写真、記録写真などの写真資料や、歴代の経営者・学校長のメッセージ、インタビュー、
   歴史的な発展や変遷に関する記録、ロゴマークや社章・校章、デザイン資料などを集めて整理します。

3. ページ構成・デザインの相談、原稿⼿配の振り分け

   各ページにどのような内容を掲載するかを検討し、ページ構成を作成します。
   写真やイラストなどをレイアウトして、視覚的に訴求⼒のあるデザインを提案し、相談しながら決定していきます。
   各ページの原稿を誰が執筆するかを決め、執筆マニュアルを添えて、執筆を依頼します。

4. 原稿執筆、撮影

   記録においては、事実に基づいた正確な内容を、客観的な視点で記述します。
   締切に間に合うよう、スケジュールに余裕をもって⾏い、進⾏を管理することが重要です。

5. 原稿整理、レイアウト、校正

   誤字脱字を修正し、⽂末表現や⽂章量など、統⼀感のある内容に整えます。
   各ページ全体のレイアウトを調整し、校正を⾏います。

6. 印刷製本、納品

   印刷、製本を⾏い、記念誌を仕上げます。
   祝賀⾏事向けのセットアップ、添書を添えた配送作業などもご相談ください。

よくある質問

記念誌（社史）の作成には、どの程度の期間がかかりますか？

完成期日の「1年半から2年前」には、制作に入ることをお勧めします。時間がかかるのは、過去の写真や資料を集め、整理する編集作業です。編集委員会が単独で集めにくい資料は、関係各所に告知して協力をお願いすることもあり、さらに時間を要します。

座談会やインタビューはお願いできますか？

当社に、お任せください。座談会は何人に依頼するのか、インタビューは誰に取材するのか、座談会のシナリオやインタビューの内容はご担当者様と相談の上、準備します。当日の撮影や録音はもちろん、取材後の原稿作成も承ります。

自分たちで原稿を作成していますが、原稿チェックはしてもらえますか？

当社に、お任せください。読みやすく統一された文章が求められる内容は、相談しながら加筆・修正を行います。

個人情報を原稿とする場合の管理状態はどうなっていますか？

当社は、日本工業規格JIS Q15001 個人情報保護マネジメントシステムを導入しています。Pマーク取得事業者としての管理体制のもと作業を行い、原稿・データ類は厳重に保管します。

Webや電子ブックへの展開は可能ですか？

可能です。特設Webページの制作、記念誌（社史）の電子ブック化やWebでの公開に対応します。また周年事業の動画撮影も、ご相談ください。

記念行事で使う、各種ノベルティも相談できますか？

当社に、お任せください。周年をPRする缶バッジ、記念誌や記念品を入れてお渡しするバッグ類、記念品としての一筆箋やクリアファイルなど、アイテムを検討する段階からご相談いただけます。

川口印刷の約束

私たちは、お客様の良きパートナーとして⼼に残る商品とサービスを提供します