連載小説「潮風の速さはどれくらい」巡回展 種差海岸インフォメーションセンターで開催

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当社は環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しています。その取り組みの一つとして、当社が発行する北東北の楽しい暮らしを提案するエリアマガジン rakra(ラ・クラ)においても、この国立公園の美しい景観と魅力を発信しています。

三陸復興国立公園 みちのく潮風トレイルを舞台とする連載小説「潮風の速さはどれくらい」は、2021年から2023年にかけての2年間、「rakra」に掲載されました。

現地リサーチをヒントに作家・南海遊氏が物語をつくり、その物語を受けてPhotographer・大谷広樹氏が現地を訪ねて写真を撮影。二人の共作により、物語と現実が入り交じる独自の世界が生み出されました。

今年、小説の舞台となった「みちのく潮風トレイル」各施設のご協力により、青森・岩手・宮城で撮影した写真を使ったポスターや手づくりの写真集、掲載誌を集めた巡回展を開催しています。9月は、種差海岸インフォメーションセンター(青森県八戸市)です。

小説の登場人物が歩き始めた場所「蕪島」は、青森県八戸市に実在します。この巡回展をきっかけに、さらにたくさんの方がみちのく潮風トレイルを知り、楽しんでくれたらと心より願っております。お近くの展示会場へ、ぜひ足をお運びください。

展示時期(予定)・会場

展示期間は、各施設の都合により変更になる場合があります。お出かけの際は、各施設にお確かめください。

2024年4月
名取トレイルセンター ※終了
2024年5月
南三陸・海のビジターセンター ※終了
2024年6月頃
碁石海岸インフォメーションセンター ※終了
2024年7月頃
浄土ヶ浜ビジターセンター ※終了
2024年8月頃
北山崎ビジターセンター ※終了
2024年9月頃
種差海岸インフォメーションセンター

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