rakra×古津軽(こつがる)

北東北の楽しい暮らしを提案するエリアマガジン『rakra』が古津軽の知られざる魅力をお届けします
rakraとは?
rakra

rakraとは?

『rakra』(ラ・クラ)は食・文化・人・自然など、さまざまなジャンルにわたって北東北の魅力を再発見できる情報誌です。

 地元の人しか知らなかった通(ツウ)な情報や、週末に役立つ情報など、ラ・クラ独自の視点で紹介。旅行雑誌やガイドブックには載っていない、北東北の魅力がたっぷり詰まっています。

古津軽とは?
古津軽

古津軽とは?

 青森県の最高峰「岩木山」を中心に広がる津軽地方には、古くから脈々と伝わる津軽独自の信仰や祭り、雪深い地域ならではの食文化、手仕事などの風習や伝統が今も息づいています。そうした津軽の暮らしのなかに、大切に受け継がれてきた小さな物語が生き続ける里。雄大な岩木山を中心に広がる物語の世界観を「古津軽(こつがる)」と呼びます。

古津軽をめぐる8つの物語

物語1

暮らしとともに生きる神様たち

すぐそばに守り神がいる。
鳥居にも、路地の片隅にも、家の中にも。
わざわいを遠ざけ、福をもたらす。

物語2

祭りのある夏

まちにはまちの、里には里の祭りがある。
それぞれの祭りが
その地で暮らす人たちの宝物。

物語3

実りの風景

弥生に始まった稲作と明治からの
りんごづくりが津軽の景色をかたちづくる。
暮らしが生まれ、道具が生まれた。

物語4

山のめぐみで暮らすマタギ

白神の山々に分け入り
自然のめぐみを頂いて生きる目屋マタギは、
自然と人とのかかわりを教えてくれる。

物語5

手間ひまが醸す味わい

寒い冬を生きのびるため知恵を絞り、
家族を思い心を込めた。
寒さと手間ひまが醸す味わいにほっとする。

物語6

こぎん刺す喜びは時代を越えて

麻の布を暖かく丈夫にするため
模様を刺し込んだこぎん。
厳しい北国の生活の中から生まれた美は色褪せない。

物語7

昭和レトロを感じる津軽の温泉街

津軽の温泉街は昭和レトロな佇まい。
花街として栄えた大鰐と農家や漁師が湯治に通った温湯。
古き良き時代の面影を探す。

物語8

文化が薫る豊かな町と村

商人や旅人が行き交った街道筋の
艶やかな文化と緑豊かな農村の庭園と蔵の文化。
赤と緑、動と静、宵と昼……色鮮やかにコントラストが浮かび上がる。

サンプルページ

古津軽の魅力がたっぷり詰まった96ページ。
その一部をご紹介します。

rakra 表紙

rakra別冊
古津軽

2024年3月20日発売

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定価 1,100円(本体1,000円+税10%)